2022/06/07
【Googleアナリティクス（GA4）】コンバージョンの設定方法
予約が入った時、お問い合わせがあった時など、Webサイト上で成果が上がった時の「コンバージョン設定」の解説です。
コンバージョンを取るメリット
Web上で成果(CV=コンバージョン)について計測が出来ます。
- CV数が取れる
- CVに対して売上が取れる
- CV時の流入経路を知ることが出来る
- Web広告に対して費用対効果を知ることが出来る
など、サイトの成果を数値で可視化でき、サイトの現状把握し、サイトの改善施策に役立てます。
コンバージョンの設定方法
1.コンバージョンとして計測したいイベントを作成する
GA4の管理画面の「設定 > イベント」を選択し、「イベント作成」を選択します。
カスタムイベントの「作成」を選択します。
イベント名、条件（イベントが発火するタイミング）を設定します。
例として「予約完了」をCVとして、発火は「https://xxxx.com/reserve/thanks」に遷移したタイミングにします。
イベント名
イベント名は自由に設定できるので、分かりやすい名前にします。
一致する条件
イベントが発動する条件を設定します。
今回は「ページを閲覧した時」、「特定のページ」の2つを設定します。
| パラメータ |
演算子 |
値 |
| event_name |
次と等しい |
page_view |
| page_location |
次を含む |
/reserve/thanks |
ページを閲覧した時は「page_view」、特定のページは「page_location > /reserve/thanks」となります。
この2つの設定で、「サンクスページを閲覧したタイミングに発火」して、CV登録されます。
2.作成したイベントをコンバージョンとして登録する
イベントを作成後、数時間～1日経過するとイベントのデータが表示されます。
作成したイベントの「コンバージョンとしてマークを付ける」をオンにすると、コンバージョンとして測定されます。
「レポート > コンバージョン」や「探索」からコンバージョンの確認をしましょう。
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