2022/06/06
【Googleアナリティクス(GA4)】5つの欠かせない設定
店舗のホームページを運用をするときに、Googleアナリティクスの設定で、どうしても欠かすことのできない設定について説明します。
※本記事はGoogle Analytics4(GA4)で解説しています。
Googleアナリティクスの欠かせない5つの設定
まず、運営しているホームページがGoogleアナリティクスで実現できているか確認してください。
- データが適切であること
- 施策と成果の紐付けがなされていること
上記2点が実現できている必要があり、それに関連した5つの設定について解説していきます。
1つでも設定できてない場合は、早急に実施してください。
1.除外フィルタの適用
自社社員(スタッフ)のトラフィックの除外、テストサーバーのトラフィック除外等の設定がされているか。
設定がされていない場合、ユーザー以外の行動が記録されてしまいます。
店舗ホームページのように小規模で、なおかつ地方である程、データが不正確になります。
2.キャンペーントラッキング
Yahooの広告やリンクトインなどのCPC型の広告に、キャンペーンに目印をつけているか。
設定しないと、どの施策から発生したトラフィックか分からなくなり、広告の費用対効果を測ることが出来ません。
3.コンバージョン(成果)設定
予約が入った時やお問い合わせがあった時など、コンバージョン(Webサイト上で成果が上がった時)を設定しているか。
設定がされていないと、成果が出ているのか?どの施策から成果が出ているか?分かりません。
4.eコマース特有のコンバージョンに目印がついているか
EC運用をしていない店舗でも、どのようなメニューが予約が多いのか、顧客単価はいくらか、Web予約からの売上はいくらかなど計測できず、KGI/KPIの目標設定を行うことが出来ません。
5.Google広告(旧:AdWords)、サーチConsoleとの連携
Google広告(旧:AdWords)の連携
アナリティクスもGoogle広告(旧:AdWords)も同じGoogleが提供しているサービスなので、Google広告の詳細情報を連携することが出来ます。
連携がされていないと最適化(予算で成果があがるように調整すること)が十分に実行できません。
サーチConsoleとの連携
ユーザーが流入した検索ワードが把握できるようになり、Googleアナリティクス上で検索キーワードからコンバージョンまで一貫した分析が可能になります。
上記5項目が1つでも出来てない場合は、正確な計測が出来ないので、それぞれの設定方法の記事を参考に設定してください。
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